ブログ
2026-09-21 08:00:00
「やってあげる」ことが支援ではない
支援という言葉を聞くと、
「できないことを手伝うこと」
と思われるかもしれません。
もちろん、必要な手助けはあります。
でも、何でも代わりにやってしまうことが、
本当にその人のためになるとは限りません。
少し待てば自分でできること。
工夫すれば自分で選べること。
やり方を変えれば挑戦できること。
そこまで先回りしてしまったら、
本人が持っている力を使う機会まで奪ってしまいます。
支援で大切なのは、
「何をしてあげるか」
だけではなく、
「何をしないで待つか」
を考えることでもあります。
少し時間がかかっても、
本人が自分でできた時の表情は違います。
自分で選んだ。
自分でやってみた。
自分でできた。
その経験は、
次の一歩につながります。
支援とは、
誰かの代わりに人生を歩くことではありません。
その人が自分の足で歩けるように、
必要なところでそっと手を添えること。
私は、そんな仕事だと思っています。





