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2026-09-24 08:00:00

本人の「嫌だ」も大切にする

支援をしていると、 良かれと思って勧めたことを、 本人に拒まれることがあります。 「やらない」 「行かない」 「嫌だ」 そんな時、 私たちは少し困ります。 でも、 「嫌だ」と言えることは、 実はとても大切な力です。 自分はどうしたいのか。 何が嫌なのか。 何を選びたいのか。 それを伝えることは、 自分の人生を自分で決めていくための第一歩です。 もちろん、 すべての希望をそのまま叶えられるわけではありません。 でも、 「なぜ嫌なのだろう」 「どうしたら安心できるだろう」 「別の選択肢はないだろうか」 と考えることはできます。 支援する側の都合だけで、 本人の気持ちを置き去りにしない。 「その人のため」と言いながら、 こちらの正解を押しつけない。 支援とは、 本人と一緒に考えることです。 だから私は、 「嫌だ」という言葉にも耳を傾けたいと思います。 その言葉の中に、 本人らしく生きるための大切なヒントがあるからです。