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2026-09-19 23:32:00

支援のゴールは「私たちがいなくても」

支援の仕事には、 少し不思議なところがあります。 一生懸命関わっているのに、 最終的には、 「私たちの支援がなくても大丈夫」 という状態を目指すことがあります。 自分でできるようになる。 地域の中で暮らせるようになる。 別の人に助けを求められるようになる。 自分で選択できるようになる。 そう考えると、 支援者が必要なくなることは、 少し寂しくもあります。 でも、それはとても嬉しいことでもあります。 私たちがいないと何もできない状態をつくるのではなく、 私たちがいなくても、 その人らしく暮らしていける力を育てていく。 それが支援の一つのゴールなのだと思います。 ずっと手を握っているのではなく、 必要な時に握り、 大丈夫になったら少しずつ手を離す。 そして、 遠くから見守る。 支援とは、 誰かを自分たちのもとに留める仕事ではありません。 その人が自分の世界を広げていくための仕事です。