ブログ

2026-09-28 08:00:00

一人では見えないものがある

一人の利用者さんを見ていても、 職員によって気づくことは違います。 ある職員は、 「今日は少し表情が硬いですね」と気づく。 別の職員は、 「朝からいつもより声が小さい」と気づく。 また別の職員は、 「昨日ご家族からこんな話を聞きました」と教えてくれる。 一人では見えていなかったことが、 みんなの情報を合わせることで見えてきます。 それがチームで働く面白さです。 障害福祉の仕事は、 誰か一人の経験や感覚だけで支えるものではありません。 いろいろな人が、 それぞれの視点を持ち寄る。 そして、 「もしかしたら、こういうことかもしれないね」 と一緒に考える。 自分とは違う見方に出会うたび、 支援の幅が広がっていきます。 一人で考えていた時には見つからなかった答えが、 仲間との会話の中で見つかることがあります。 だからこの仕事では、 「私はこう思う」 だけで終わらず、 「あなたはどう見えた?」 と聞くことが大切なのだと思います。